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かゆみの症状がでたら疑うべき性病とは

2019年10月18日
患者を診ている医者

いろいろな性病がありますが、かゆみなどの症状が現れたら疑うべき性病があります。例えば尖圭コンジローマの場合、症状が出るまで1ヶ月~1年程度あり、治療期間は症状によって異なります。尖圭コンジローマは性器や肛門まわりにイボなどができる性感染症で、ヒトパピローマウイルスに感染し発症する仕組みです。自覚症状がないことが多いですが、性器などにかゆみや外陰炎などを感じることがあります。電気メスによる焼却や抗癌剤軟膏を使った塗布などで治療することが可能です。トリコモナスの場合、症状が出るまで1~3週間程度で、治療期間として最低1~2週間かかります。トリコモナスは原虫の感染によって発症する性病で、濡れたタオルやトイレからも感染するかもしれません。女性の場合は外陰炎やかゆみ、灼熱感があったりおりものが増加します。男性の場合排尿時に痛みがありますが、感染に気づかないケースが多いです。軟膏の塗布や内服薬で治療することができます。

カンジダの場合、症状が出るまで何年も及ぶことがあり治療期間は最低1週間です。カンジダは体内に存在するカンジダと呼ばれている菌によって発症し、他の性感染症とは違ってストレスといった体調の変化によって発症することがあります。カンジダは女性が発症する確率が高く、外陰炎になったりかゆみが現れます。定期的なちつ洗浄や軟膏塗布によって治療することが可能です。いんきんたむしは股部白癬のことで、太ももの付け根の皮膚糸状菌感染症です。いんきんたむしは皮膚糸状菌症の一種で、主に白癬菌属の真菌から引き起こされます。これは女性より男性の方が多く発生していて、陰嚢と大腿部の間に湿気がこもるからです。いんきんたむしは暖かい気候やきつい衣類を着ていると生じることが多く、肥満の人は皮膚がこすれ合う部分において湿気がこもるのでリスクが生じるでしょう。疥癬はヒゼンダニと呼ばれている小さなダニが皮膚に寄生して起こるかゆみを伴う病気です。この病気は通常疥癬と呼ばれているものと、他の人に感染する角化型疥癬と呼ばれている種類があります。その他には亀頭包皮炎やケジラミ症などが有名で幅広い世代の人が発症しており、いろいろな性病があるので注意が必要です。尖圭コンジローマや亀頭包皮炎・ケジラミ症などの性病は早期発見・早期治療することが大切なので、何かしら異変を感じたら早い段階において医師に相談することをおすすめします。